アメリカ人は何人なのか?
日本人からすると誰もが「?」な部分があるはず
あいつらは何者なのだ?何人なのだ?
われわれ日本人のように太古の昔からその地に住み着いた者達ではなさそうだ…と
スペイン
フロリダ半島に「サンアグスティン」
テキサスに「サンアントニオ」
カリフォルニアに「サンフランシスコ」「ロサンゼルス」
フロリダや南西部では軍事色が強かった
ニューメキシコやカリフォルニアには「先住民」が多くいたため布教区を作りカトリック化の支配を行った
フランス
ケベック(カナダ)セントローレンス川の河口に(ヌーベルフランス)
モントリオールを後に(ヴィルマリー)(カナダ)
ヌーベルオルレアン(ニューオーリンズ)
先住民との毛皮交易を友好的に頑張った!
他のヨーロッパ勢力たちから守るために先住民の軍事力が必要だった
オランダ
ハドソン川上流(ニューヨーク州)「フォートナッソー(現オルバニー)」
マンハッタン島に「ニューアムステルダム(現ニューヨーク市)」
フランスと対抗しながら先住民相手に毛皮の交易
ハドソン川ら辺でパトローン制に基づく農業も展開
フォートクリスティナ(現ウィルミントン=デラウェア州)
デラウェア川の河口に「ニュアスヴェーリエ(ニュースウェーデン)」
先住民相手に毛皮交易をしていたが、スウェーデンからの移住は増えず
交易の競争相手であった「オランダ」に占領、植民地は消滅
イギリス(13の植民地)
ノースカロライナのロアノーク島から植民の試みが始まった(これは失敗)
→ メイン、ニューハンプシャー、バーモント、「マサチューセッツ」、ロードアイランド、コネチカット
オランダ領「ニューネーデルラント」を合併して、ニューイングランド、ニューヨークら辺、ノースカロライナが一続きになる
ロシア
シベリア経由で「アラスカ南岸」
南下してカリフォルニア中部に「フォート・ロス」
先住民との毛皮の交易
しかし獲物の現象と食料の維持が困難となり撤退
アラスカの経営に集中するようになる(のちにアラスカをアメリカに売っちゃう → のちにアラスカで金鉱の発見)
アフリカ
はい・・・アレです。。
マイケルジャクソンやオバマさんなんかがアフリカ系ですね!
2000万人~5000万人近くがプランテーションに従事したとか
子供を生み広げることを阻止するのが常だったようで、当時は「使い捨て感覚」だったようです・・・とんでもねぇ、、、
われわれ日本人からするところの「太古の昔からずっといた」という意味でのアメリカ人が「先住民インディアン」にあたるかも…
一時は、25万人にまで減ってしまったが、今では300万人を超える
一方で、人種のるつぼ雨林に対して「アメリカ人!」という時、一昔前まではアングロサクソン人(要はイギリス人と北欧のヨーロッパ人)にあたる頃もあったかもしれない
今となってはホントに多種多様で…上の円グラフには「スパニッシュ(ヒスパニック系)」が入っておりません…
2060年には、白人よりも黒人の方が多くなるだろうと予想されています
この時に、政治的な大きな変化があることでしょう…