Wikipediaでは探しづらい雑学まとめ

学んだことのメモ帳

16世紀~19世紀の「小氷期(寒冷期)」は北アメリカの原住民の焼畑農業と山火事が関係していた

コロンブス以前

アメリカの原住民(インディアン的な)たちは焼畑農業をしていました

盛大に焼いて焼いて焼いて

ヴェスヴィオ火山もビックリの二酸化炭素をたくさん放出していました

かの有名な温室効果ガスで

 

温室効果とは…

太陽から地球に届く光は「短波」なので大気を難なく通過して地表に届くが、それが反射される外へ逃げる光は「長波」なので、二酸化炭素やメタンが内部にモワモワ~っと充満していると、反射光が通過できずに内部にとどまりがち。霧の中での車のライトを思い浮かべると分かりやすいですね!

この「光の留まり」が結果、室内ハウス栽培のごとく、地球を暖めることになる=温室効果

 

のちにヨーロッパ人がやってくる(コロンブス以前の初期の西欧入植者)

彼らに引っ付いている「様々な菌」とともに

アメリカ大陸の原住民たちの多くがそれでアレしてしまい数が激滅する

 

これによって焼畑農業がストップ

それとともに森林が凄まじい勢いで再生された!

 

そしてコロンブス以降のお話

この広大な大森林を目の当たりにした白人の入植者たちは、そこが「手付かずの原生林」だと思い込んでしまったほどだった

 

コレが意味するのは…

 

1500年~1850年の小氷期といわれる寒冷期が起こったのは

アメリカで焼畑農業をやっていた人々が激減したことで

温室効果ガスのCO2が「減ったから」だという考え方